No.336 うちのワンちゃん認知症?パート1
こんにちは。
大治町、清須市、中村区、中川区、津島市の近隣にありますあま市のあま動物病院、看護師の村松です。
最近では、とてもペットに対しての医療も充実し
寿命も長くなってきています。
私達、人間と同じで
わんちゃんも認知症になることもあります。
では、わんちゃんの認知症って
どんな症状がでるのか、調べたものを2回にわけてご紹介しますね。
・ご飯をしょっちゅう欲しがる。
ご飯の時間でもないのにやたらと餌を欲しがる場合です。多くの犬はくいしんぼうであるため、餌をもらえるのであれば、どんな時でも喜んで食べてくれることがほとんどです。
しかし、食べた直後であるにも関わらず、まるでもらっていないような顔でおねだりをする場合や、決まった餌の時間を理解しているはずなのに餌を求めてくる犬は、もしかしたら認知症によって餌をもらったことを忘れているのかもしれません。
・無駄吠えが多くなった
天井や壁に向かって吠えるようになったという場合、原因は全くわからないが単調な声でずっと吠え続けるという場合、その犬は認知症を患っているのかもしれません。
・徘徊をする
なぜか同じところで行ったり来たりをしていたり、同じ場所をぐるぐる回っていたり、慣れているはずのお家の中で迷子になってしまったり、散歩へ向かう時もいつもとは違う散歩コースにずんずんと進もうとしたりと、意味もなく徘徊することが増えるようです。
介護はワンちゃん、ネコちゃんも歳をとれば必要となります。
その負担を少しでも軽く、飼い主様も動物ちゃん達も幸せに暮らしていけるようご提案、ご相談も承っております。
ご遠慮なく、お気軽にお問い合わせくださいね。
本日も最後までお読みいただきありがとうこざいました。