No.266 いたわりのごはんタイム♪
こんにちは♪
海部郡・津島市・清須市・名古屋市に隣接しております あま動物病院です(*^^*)
以前、椎間板ヘルニアについて 院長がブログを更新していたように、秋口からこの寒い時季にかけて首~背中、腰を痛めてしまった子が何頭か来院されました。
その際、お家でお過ごし頂くにあたって、様々な注意点がありご案内をさせて頂いております。
その中で、椎間板ヘルニアに限らず、足の関節を痛めてしまった子、高齢の子、若くて元気一杯な子にも普段の生活の中に是非取り入れて頂きたいことをご紹介します(^^)/
それは 《食事台》。
我が家の愛犬のごはんタイムです(*^^*)
姿勢に注目です!
食事台あり、なし、の姿勢の違いは明らかですね!(*゜Q゜*)
台なしの姿勢では、赤い印を付けた部分にかなり負担がかかる状態です。
ごはんにお水を飲む回数も加えると、1日に何回もこの姿勢をとっているということ。
体を痛めている子がこのような姿勢をとることは辛い場合も多いものです。
また 台なしでは首が下がる姿勢から、飲み込む力が必要になります。
高齢で飲み込む力が弱くなってきた子に食事台を取り入れて頂くことで、少しでも飲み込みやすくさせるサポートに繋がります(^-^)
さらには、12歳以上の猫ちゃんの90%が関節症を患っていると言われています。
わんちゃんだけでなく、猫ちゃんの痛み軽減の為にも☆
若くて元気一杯の子も、痛めてからではなく、元気なうちから無理な姿勢をとらせない対策をして頂くことをオススメします(*^^*)
わんちゃん猫ちゃんの 食べる・飲む時間の体への負担が少しでも軽減できますように(o^-^o)
にわ