スタッフ日記

第9回のブログの時に少し書かせていただいた、椎間板ヘルニアの手術をしたワンちゃんですが、歩けるようになってきたそうです。
とても嬉しいです。
これも、希望の丘どうぶつ病院の山口先生ご夫妻やスタッフの方々、飼い主さん、ミニチュアダックスのクウちゃんがリハビリを頑張った成果だと思います。
椎間板ヘルニアに限らず、手術は治療のために行ないますが、あくまで治す方向づけをするに過ぎません。
手術時間も数時間です。

その後を支えるための治療や生活の管理の方が、手術よりもずっと時間も手間も要します。
なによりも、その子自身が痛みや不自由さに耐えて、自分で治していかなければならないのです。
特に椎間板ヘルニアの場合は、リハビリもあるのでなおさらです。

クウちゃんの場合は、手術翌日から鍼治療やリハビリ運動をし、切った皮膚が塞がってきてからは、水中運動もしていました。 退院後も定期的に鍼治療に通って、飼い主さんも頑張ってくれていたそうです。 治ってきて本当に良かったです!

ちなみに、石川県北部で動物病院を探される時は、【希望の丘どうぶつ病院】を訪ねてみて下さい。
私が知り合いだからというわけではなく、とても親身になって診察して下さる良い先生なので、おすすめします。