No.551 ご報告
こんにちは。
名古屋市、大治町、清須市、津島市、稲沢市の方にもご利用いただいている
あま市の あま動物病院の丹羽です。
今回は、とても悲しいご報告です
こちらのブログに度々登場しておりました
我が家の愛犬ビビが、旅立ってしまいました。
ビビを我が家に迎え入れたことを
とても喜んでくれた、同じチワワの飼い主様。
同じ病気を患ったわんちゃんの飼い主様には
お会いする度に
「お家の子は元気?」「調子はどう?」
と、たくさん気にかけて頂いて…
私の方が励まされたり
一緒に出勤した時には
病院のお庭で可愛がって下さった
たくさんの飼い主様。
そのひとつひとつが
とても嬉しかったです。
本当にありがとうございました。
薄暗い部屋に並べられた檻の中に
閉じ込められっぱなし。
その中は掃除されず
堆積した排泄物の上にばら撒かれたごはんで空腹をしのぐ日々。
初めて会った時には
見る人見る人に唸って牙を剥き
触ることなんてできる訳もなく
ビビの視界に入ることさえ申し訳ないほど。
見るもの聞くもの全てが、怖かったのだと思います。
そんな環境から我が家にやってきたビビでしたが
徐々に心を開いてくれて
皆様にたくさん可愛がって頂き
優しく撫でて頂いて…
親バカですが 本当にかわいい子でした。
たくさんの愛情を頂きましたこと
重ねて感謝申し上げます。
今は、辛い記憶を
たくさんの幸せに塗り替えて
旅立っていったのだ と
自身に言い聞かせる日々です。
どうか
皆様とお家のかわいい子達が
1日も長く穏やかに幸せいっぱいに過ごせますよう…
また、かつてのビビのように
レスキューが必要な動物達に
1秒でも早く幸せが訪れますように…
ビビもお空からそう願っていると思いますし
皆様に
「ありがとうワーン!」
と言っていると思います。
私的な報告になりましたが
可愛がって頂きました皆様に
ご挨拶をしたく 書かせて頂きました
また次回からは
いつも通り、元気に更新していきますので
今後とも宜しくお願い致します。
最後までお読み頂きまして
ありがとうございました。