スタッフ日記

No.444 猫の乳腺腫瘍 (2021/3/6)

こんにちは♪
海部郡・津島市・清須市・名古屋市に隣接しております あま動物病院の丹羽です(*^^*)

前回は犬の乳腺腫瘍について書きましたが、今回は猫の乳腺腫瘍について書いてみます。

犬の乳腺腫瘍は早期の避妊手術によって
発症リスクを抑えることができるとお話しましたが、これは猫の場合も同じです。

6か月齢頃に避妊手術をすることによって、発症リスクをぐ~んと下げることができます

。 同じ【乳腺腫瘍】でも
犬と猫で異なる一番のポイントは

【悪性度】です。

犬の場合、乳腺腫瘍の良性・悪性の確率は、約50%ずつと言われる一方、猫の乳腺腫瘍は約90%が悪性と言われています。

悪性の場合、リンパ節や肺などに転移をしたり、腫瘍がみるみる大きくなっていき、予後に関わることが多くなります。

乳腺腫瘍が見つかったら早期摘出が望ましいですが、腫瘍が大きかったり、数箇所に広がっていれば、その分、体の小さな猫ちゃんにかかる手術の負担は大きくなります。

腫瘍が大きくなったり、ぐじゅぐじゅになって初めて異変に気付くこともありますが、気付いた頃にはかなり進行していた…では、猫ちゃんも飼い主様も辛すぎます。

ですから、やはり腫瘍が小さく少ないうちの早期発見が大事!

お家で猫ちゃんのボディチェックはしていますか?

特に長毛の猫ちゃんは表面的な異変に気付きにくくなります。
毛をかき分けるように全身を触り、見てあげて下さい(o^-^o)
乳腺腫瘍に関しては、特に乳首の周りにしこりや膨らみがないかを触ってチェックしてください。

避妊手術を受けたから、乳腺腫瘍は発症しない、ではありません。
手術を受けていても発症することもある為、やはり日々のボディチェックは大切になります☆

そして、ごく稀に!オス猫でも乳腺腫瘍を発症することがあるようです( ゜Д゜)
ウチの子は男の子だから…と安心せず
乳腺腫瘍に限らず、他の異変に早く気付く為にも、ボディチェックをしてあげて下さいね(^^)

そして、気になる異変があったら
様子を見すぎず、早めに受診をして頂きたいなぁ、と思います。

病院で生活しているハナオ(♂)。
お昼ご飯を食べていると
テーブルの反対側からアツい視線(о´∀`о)

ボディチェックは、お家の子を守るためにも大切なスキンシップの1つ☆
ハナオのボディチェックもしっかり継続していきますq(^-^q)

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