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3つの特徴
1 リスクや副作用を極力低下させる麻酔管理 |
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麻酔のリスクはゼロにはできないものの、可能な限り低くできるように努めております。術前検査によるリスク評価、身体の状態や検査結果などから個々の状態に合わせた麻酔薬の使用、術前からの点滴や投薬によるリスク低減、最新の麻酔器による管理、術中の状態変化を最新の生体モニター機器により把握し素早く対応します。また、術後も状態によりICUなどを使用して術後管理にも気を付けております。 |
2 徹底した痛みの管理 |
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痛みは、交換神経の刺激や血圧の上昇から心臓や肺など全身への悪影響をもたらします。また、持続する痛みが神経を過敏にし、痛みを感じやすくなることで心身への負担となります。当院では、出来る限り痛みを抑えるために、術前・術中・術後において複数の鎮痛薬を併用したマルチモーダル鎮痛をおこなっております。鎮痛薬と一言で言っても、作用する痛みの神経部位が異なるため種類の異なる鎮痛剤を使うことで痛みをかなり抑えることが可能となります。 |
3 豊富な実績とキレイな術創 |
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当院では、避妊・去勢手術だけでも年間400件ほどの手術をおこなっており、どの獣医師が執刀しても的確な手術が可能です。ワンちゃんの去勢の場合、皮膚の縫合は吸収されていく糸を用い、糸が外に露出しない縫い方で縫います。これにより、糸が引っ掛かったり、糸をかみちぎるリスクを回避でき、傷跡も目立ちにくくなります。猫ちゃんは手術に一切糸を使用しないので、傷跡はほとんどわからなくなります。 |
受付・問診 |
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不妊手術は予約制になりますので、事前に窓口またはお電話でご予約下さい。 手術当日は午前中にお預かりし、翌日の診察時間にお迎えになりますので、それが可能な日程でご予約お取りください。 ワンちゃんは6カ月齢以降、ネコちゃんは3カ月齢以降からの手術が可能です。 また、当院を受診されたことのない方は事前に受診いただき身体検査などをさせていただきます。1年以内の混合ワクチンと狂犬病ワクチン(ワンちゃんのみ)の接種が必要です。 |
身体検査 |
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手術のご予約日の1~2週間前にご来院頂き、身体を診させていただきます。 【避妊手術】生理中ではないか、乳歯は残っていないか、臍ヘルニア(でべそ)や鼠径ヘルニアはないかなど、チェックさせていただきます。生理中の場合、手術により体調を崩しやすいため、当院では延期をお願いしております。乳歯やヘルニアがある場合は、避妊手術時に同時に処置することをお勧めしております。 【去勢手術】精巣は2つ陰嚢にあるか、乳歯は残っていないか、臍ヘルニア(でべそ)や鼠径ヘルニアはないかなど、チェックさせていただきます。精巣が陰嚢にない場合、手術手技が変更になることがあります。乳歯やヘルニアがある場合は、避妊手術時に同時に処置することをお勧めしております。 |
検査 |
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身体検査に続き、血液検査をさせていただき、全身状態の把握に努めさせていただいております。また、ご希望により一般的な血液検査ではカバーできない部分のリスク評価として、レントゲン検査や止血能力の検査を追加でおこなわせていただいております。 |
検査結果の説明・治療方針のご相談 |
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院内検査の結果は検査の日にご説明をさせていただきます。また、手術の前の注意事項や手術の手技、リスクについてご説明します。検査結果で異常が見つかった場合、追加の検査や、手術の延期、併行した治療をお勧めさせていただきます。手術当日は、午前0時からご飯やおやつを止めていただき、当日9~11時にご来院頂きます。 |
お会計・次回の予約 |
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手術の際は入院となりますので、手術前の検査の日にノミ・マダニの予防薬を処方させていただきます。同意書も受付から会計時にお渡しさせていただきますので、手術当日にご署名いただいたものをご持参ください。 |